父娘×2、白川渡オートキャンプ場

hazukinman

2013年07月09日 07:00

7/6~7、私と2号、*nabeさん父娘の4人で奈良県吉野郡川上村の
白川渡オートキャンプ場へ行って来ました。


気付けばこれで私は3週連続のキャンプ。
こんな事は後にも先にも今回だけだと思います(笑)




*nabeさんのホームとも言える白川渡ですが私は初めてでした。
梅雨明け宣言の直前で、3連休の前の週ということもありサイトは1/3程の利用者のみ。
とてものんびり過ごさせていただきました


続きを読む前に

土曜日午前中2号の幼稚園が終わってから出発。
14時頃にキャンプ場へ到着しました。

「タープ出します」とは言ったものの到着が遅れたこともあり
*nabeさんは大汗をかきながらテントの設営中。

どれくらいの汗かって言うとこれくらい(笑)→

という事で挨拶もそこそこにタープを設営です。


HILLEBERG TARP 20XP

張り方のバリエーションが豊富で面白いタープですが
その分張り綱の数が多くて急いでるときはちょっと億劫かも。



HILLEBERG(ヒルバーグ) タープ20エクスペディション







4辺それぞれの真ん中にポールを立てるこの張り方だと
設営後も日差し、風向きなどに合わせて柔軟に形状を変えられるのでとても使いやすいです。

高さの調節できるロゴスのプッシュアップポールを使っているので
高さを変えたりポールを抜いて低くしたり自由自在です。



ロゴス(LOGOS) プッシュアップポール





ただしULに比べると厚手のXPですが遮光性はそこそこ。
やっぱり真夏はスノーピークのシールド加工ですかね。




ウチの1号が加わって3人になると微妙にギクシャクする女子チームですが
この日は二人だけだったので終始仲良く遊んでいました
と言うか*nabe家真帆ちゃんがいいお姉ちゃん振りを発揮してよく遊んでくれてましたね。
ありがとう。


とりあえず暑いのでテント設営は日が暮れてから。
ボチボチ飲みながら久しぶりにスモークしてみました。


途中ウインナーから垂れる油で何度か炎上しながらも無事完成(笑)


我が家では毎度ワンパターンなチクワ、ウインナー、はんぺん。
簡単でいいです。
すぐに食べるより少し冷ましてからの方が香りが馴染んで美味しいですね。


ユニフレーム(UNIFLAME) インスタントスモーカー







この他に買ってきたお刺身と*nabeさんが焼いてくれる焼き鳥でだらだら。
暑いのでついついビールが進んでしまって17時には既にお腹一杯(笑)


そしてまだテントを建ててなかった事を思い出す


今回も”復活した”MO ROOMで。
相変わらずシワシワですが・・・



暗くなってきましたが子供たちは相変わらすこの調子で遊んでるので私達はのんびり。
結局メインにと思ってたパスタは作らず終いになりました。



ちょうどこの頃、我が家付近も*nabeさんの自宅付近も暴風雨だと互いの嫁さんから連絡があるも、
「こっちは風も無くて良かったっすね~」とまさに他人事で「焚火でもしますか~」と。


で、焚火をはじめるとなんだか急に風が強くなり。。。


火の粉が飛ぶわ飛ぶわ。。。
風が巻いてくるので落ち着いて座っていられずあえなく中止


さらには雨がポツポツし始め、嫁さんからのメッセージが頭をよぎります。
強い雨が来ることを考えて広げていた荷物をまとめ、使わないものは車に入れたりしていると
あれよあれよと言う間に本降りに
風が強くて横殴りに降ってくるのでしばらく管理棟に避難しました


そんな雨も1時間ほどで止み、外に出てみるとす~っと涼しくなっていました
雨雲は過ぎ去って星も出てきていたので一安心。



サイトに戻りましたが、もういい時間だったのでシャワーを浴びて眠る事にしました。

テントに入ってすぐはちょっと暑くて寝付きにくかったですが
前室後室のジッパーを開けて空気を通すと涼しくなってようやく眠れました。
朝方はちょっと肌寒い感じで心地よかったです



翌朝6時半頃にテントを出ると朝靄がかかってましたが青空が出てきて良い天気になりそう


梅雨の終わりを感じさせる夏空になりました。



半端じゃない夜露でタープの表も裏もビッショリでした。


朝食は簡単に済ませ、テントだけ片付けて近くへ川遊びに行きました。
チェックアウトは「適当」だそうです(笑)←繁忙期はこうもいかないと思います。



キャンプ場から車で5分位のところです。
浅いところも深いところもありそこそこ大きい子供でも遊べそうなポイントでした。
この日は浮き輪もライジャケも無かったので浅瀬だけで遊んでました。



この時期月曜日になると毎週の様に週末の水の事故の報道があり
親御さんの気持ちを考えると心が痛みます。

予想出来ない流れや不安定な川底。
自然の中だけに色々と危険があることも事実です。
川遊びは絶対親が目を離さない様にしましょうね。


1~2時間遊んでキャンプ場へ戻り、昼食後ボチボチ撤収。
川遊びのポイントから僅かな距離なのに暑さの質が違います
炎天下の中の撤収は完全に夏キャンプでした
結局14時過ぎにキャンプ場を後にしました。


  



今週末だとサイトは満杯。
連休前、夏休み前だからこそ出来るのんびりキャンプでした
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